ダニエル・リカルド、2023年に古巣レッドブルに出戻りとの衝撃の噂が浮上 | Formula1-Data / F1情報・ニュース速報解説
⚠ 数日前に書いたのですが、メルセデスのリザーブ・テストドライバーであるバンドーンが、アストンマーティンの同職に付くことが発表されました。ということは、現アストンのリザーブテストドライバーのヒュルケンベルグのハース移籍は濃厚か。そしてリカルドはメルセデスのバンドーンの席に落ち着く…?!
給与面の不満であったとか、ホンダとレッドブルのジョイントに不安を感じていたとか、リカルドのレッドブル離脱時は色々と取り沙汰された記憶がありますが、、、
結果として、ルノーと高額年俸で契約して、2019年からルノーのエースドライバーとなり、2021年からはマクラーレンに在籍することになりました。
マックス相手にも、引けを取らない走りをしている一方、まだまだ若かった(というか幼かった)マックスがどんどん成長して、徐々にリカルドが押され始め、そしてレッドブルチームがマックスの方に重きを置き始めた部分もあったみたいですから、それがレッドブル離脱の最大の理由かなと思います。
我慢してでもあのままレッドブルで!と言い方も酷ではありますが、私は2019年以降もレッドブルに残留していたら、マックスに負ける場面は多くなって行く可能性もあるとはいえ、マックスを苦しめるチームメイトとして、存在感を十分に示す活躍は出来たと思います。
ルノー在籍2年間、ヒュルケンベルグやオコンとコンビを組んだ訳ですが、総合的に彼らを上回るパフォーマンスを見せていました。流石優勝経験者、流石実力者である所を見せつけていました。
想定外だったのは、これは外部から見ている私達F1ファンの多くがそうだったと思いますが、2021年にマクラーレンに移籍してからのパフォーマンス。
若いチームメイトのノリスが想像以上に成長していたこと。マクラーレンチームもそのノリスを大切に扱っていますし、本来はリカルドがチームリーダーの役割を担うと思いきや、ノリスに完全にお株を奪われる形になったこと。これは驚きました。
少なくとも、昨シーズンは中盤戦辺りまでは予選成績は互角くらいでしたし、イタリアGPでは、優勝経験者らしい落ち着いたレース運びで、マクラーレンチームに久々に優勝をもたらしました。
しかし、シーズン全体で比較すると、ノリスの勢いの方が目につく1年でした。そして、今年はその差が更に決定的になってしまいました。
今年のマクラーレンは、期待をやや裏切る戦闘力ではありますが、そんな中でも、ノリスの奮闘は目立ちます。というより、当たり前のように良い仕事続けていますから、今のノリスを最強クラスのマシンに乗せてあげたいですね。マックスやルクレール、ラッセルに負けないくらいど派手な活躍すると思います。
何かリカルドに対して厳しい事を書く記事が続いていますが、私はリカルドの復活を期待しています。思い切りブレーキングを遅らせて、相手のinに深く突っ込んでオーバーテイクする姿、好きです。
かなり大胆で、よく見ると際どい突っ込みも多いですが、基本的にブレーキロックしないで曲がり切ってますから、危ないとも言い切れないと思います。ただ、先日のメキシコでの角田との接触はアマチュア^^;
心機一転する意味では、メルセデスのリザーブになって欲しい。もしプライドなんか捨てて、1からやり直すくらいの気持ちでレッドブルに戻るのであれば…それはそれでカッコいい。
レッドブルとしても、苦しむ元教え子に救いの手を差し伸べたい心境なのかも?
マックスやペレス、あるいはアルファタウリの角田やデフリースが、おしりピリピリ病などで欠場の可能性も無きにしもあらずですから、、、
レッドブル陣営に出戻ると、兄弟チームがある分、他チームよりも代役になれるチャンスは多いと言えます。代役を立てる自体を想定してはいけませんが、レッドブルからしても、もしもの時の代役に、気心と実力の知れたリカルドがいると考えると…メリットはあるのかなと思います。
○ 多分、痔瘻のこと…???
○ 1991年発売 Xのstanding sex 曲のキャッチフレーズが「座ってられねぇんだよ」
多分、おしりピリピリ病でコクピットに座ることが出来ないレーサーの苦悩を表現した作品(絶対に違う)