金曜日の夜から土曜日の朝にかけて雨が降り、土曜日のパリロンシャンは、ペネトロメーター値3.9。
— Naohiro Goda (@LEM00453) 2022年10月1日
tr Souple = 不良です。 https://t.co/qUEypGocC9
Naohiro Goda on Twitter: "金曜日の夜から土曜日の朝にかけて雨が降り、土曜日のパリロンシャンは、ペネトロメーター値3.9。 tr Souple = 不良です。" / Twitter
世界の合田さんからの情報であります。なんとかペネトロメーター値が4以上にならないでほしいですが…
↓ロンシャンのお天気
<ロンシャンは断続的に雨か>
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2022年10月1日
日本時間の明日10月2日(日)夜、フランス・パリの #ロンシャン競馬場 で #凱旋門賞 が行われます。フランス付近は前線通過中で雨の降っている所が多く、馬場状態に影響が出る見通しです。https://t.co/yYUubLqWiM pic.twitter.com/cRKNEUIjB3
…まあ、どっちみち固い良馬場にはならないみたいっす!私の予想も初志貫徹で!
◎ ヴァデニとエルボー野郎
○ ドウデュースと日本競馬のレジェンド
▲ メンドシーノと凱旋門賞連覇を狙う必殺仕事人
△ トルカータータッソと史上最強のフライングディスマウント
△ アルピニスタと年々存在感増し増し伸び盛りな怖い騎手
昨日、予想と言うか、願望書いてしまったから(汗)逆に他の有力馬達と日本馬について簡単に。
・ ルクセンブルク
フランスダービーとエクリプスSの印象では、ヴァデニは2000mの馬かなと思っていましたが、アイルランドチャンピオンSでそのヴァデニと有力馬の一頭であるオネストを破ったのが、このルクセンブルク。こちらこそ2000mの馬なのかも。2400m初挑戦というのも…ちょっと危ない気がします。
・ オネスト
凱旋門賞と同じ舞台で行われるパリ大賞典の今年の勝ち馬。フランスダービーはヴァデニの5着、アイルランドチャンピオンSではルクセンブルクとヴァデニの間の2着。ロンシャンでの競馬経験と実績があることは怖いですが、今年のパリ大賞典は稍重発表ながら2分27秒台決着となかなか速い走破時計。今のロンシャンには合わないでないかと。
・ ディープボンド
昨年はバテバテになり、騎手が無理をさせず後方でゴールイン。今年も去年とそう大きく変わらない重馬場なのが…(汗)去年より馬はズブくなってる印象ですが、ズブくなった=筋肉がついて馬力は増してると考えれば…???
・ ステイフーリッシュ
血統面では、日本馬で1番適性高いかも?!8月にドーヴィル大賞典を使い、そこから1ヶ月以上フランスで調教を積んできた部分に期待したい。純粋な能力は劣ると思いますし、大外枠が…(汗)
・ タイトルホルダー
間違いなく現役日本最強馬。スピードとスタミナのバランスが素晴らしく高い次元でまとまっている、歴史的名馬クラスと言っても差し支えはない。ただ、その高次元レベルのハーモニーは、日本の馬場でこそ遺憾無く奏でられるものと思えてならない。
タイトルホルダーを生産した岡田スタッドの岡田牧雄代表は、凱旋門賞を見据えて、宝塚記念では2番手の競馬を要望したそうですが、今回の凱旋門賞は大逃げしてくれと言ってるそうで…(笑)宝塚記念の要望は何だったんだ(汗)
タイトルホルダーを絡めて、予想展開。岡田代表の仰るとおり、タイトルホルダーがガンガン逃げるのか定かではありませんが、要注意な存在として、ブルームが挙げられます。
このブルーム、名門エイダン・オブライエン厩舎の馬でありながら、馬主は共同所有で、一方はキーファーズの松島さん!有力馬ルクセンブルクはオブライエン厩舎の管理馬ですし、ドウデュースはキーファーズの所有馬。
…ブルームはどちらかのラビットなのか、そうではないのか…ラビット関係なく、逃げの手を打つことがあるブルームですから、仮にラビットとして今回の凱旋門賞に出てくるとすると…当然、ルクセンブルクかドウデュースに向いた流れを作る役割を担いますから、タイトルホルダーには好ましくない存在かと思います。
更に、2019年から採用された凱旋門賞当日に出現するオープンストレッチの存在が肝です。今のロンシャンは、内側が有利ということで、凱旋門賞当日は仮柵がなくなり、直線内側に5メートル、クリアな空間が出現します。
過去3年より若干良さげな馬場状態にはなりそうですが、重馬場であることは変わりありません。内目有利と言われている今のロンシャン競馬場で、オープンストレッチという存在もありますから、内目の芝が良い所をロスなく駆け抜けたい所。
本来は、もっと良い馬場状態と望んでいたヴァデニを本命にしたのは、枠も良く、良い所を選んで走ってきそうだなと思ったからです。
オープンストレッチが設けられる前の凱旋門賞では、不利な枠と言われていた最内ですが、馬場はメンドシーノに向きそうですし、オープンストレッチのおかげで、最内が不利とはならないと思います。メンドシーノを推す理由はそれです。
2019年からオープンストレッチが採用され、そこから3年連続でペネトロメーター4.0を超える重馬場でのレース開催。内枠の馬が好走している事実もあります。
3番枠に入ったドウデュース、なんとか枠の恩恵、斤量の恩恵を活かしたい!無理に後方に控えず、出たなりのポジションで折り合いをつけ、挟まれても後ろに下がらないで欲しい。
タイトルホルダー、岡田さんの言葉関係なく、己の競馬をするのみ。ブルーム、あるいはステイフーリッシュが強烈にプッシュしてくるのであれば、引いて宝塚記念の様な競馬をすれば良いし、すんなり鼻を取れたのであれば…小細工無用で内ラチべったりで最後まで先頭で駆け抜けよ!
ワクワクとドキドキでドキがムネムネ〜
とりあえず、どの馬でも良いから、まずは日本馬初の凱旋門賞制覇と行きましょう!
まあ、ドウデュースと武豊騎手がそれを実現してくれますから!