【日本ダービーレース後コメント】ドウデュース武豊騎手ら | 競馬ニュース - netkeiba.com
ドウデュース、武豊騎手、キーファーズさん、友道厩舎の皆さん、日本ダービー優勝おめでとうございます！！
前目有利の馬場の中、引き締まったハイペースとなったレースを後方から進めて、長い東京の直線で溜めた末脚爆発！ドウデュースをマークする形となったイクイノックスを封じ切り、2分21秒9という強烈なダービーレコード。ゴールした瞬間の豊ガッツポーズが格好良かった。
ドウデュースと武豊騎手の勝利も嬉しいですが、他にも嬉しいことがあり、2着のイクイノックス。この馬もやはり逸材。大外枠から、ドウデュースより更に後方に控える形となり、直線でインサイドに進路を求めようとしましたが、スペースがないとみるとすかさず外に出すルメール騎手の判断力の良さ。
武さんとルメールさんは、ハイペースになると確信があってこその、末脚勝負の判断だったんでしょうね。ハナ差でまたも悔しい思いをしましたが、イクイノックスの可能性の高さもわかり、二重に嬉しいですね。
ハイペースとなり、前に行った馬が苦しい中、積極的な競馬をして3着であったアスクビクターモアにも拍手。とにかくずっと安定した走りをし、大負けしないその力。これが勝利に繋がる日は遠くない気がします。脚質的にも、今年も阪神が舞台の菊花賞に合ってるんじゃないでしょうか。
ダービーの結果と内容によって、秋には海外挑戦が噂されていたドウデュース。恐らく、正式に凱旋門賞挑戦が発表されることになると思います。
勿論、期待たっぷり！大声援を送りますが、まさかダービーでこんな走破タイム、切れ味を見せつける馬とは思ってなかった💧父ハーツクライ、ハーツクライにはトニービンの血が流れているわけですが、東京競馬場の申し子レベルもあり得る気が(*_*)
安田記念ー天皇賞秋ージャパンカップと、ウオッカの様に東京競馬場の異なる距離でのG1制覇も期待出来るくらい東京競馬場向きな馬だと思いました。牝馬だったらヴィクトリアマイルも行けたのに(笑)
馬体重的には、大型馬の少し手前くらいのしっかりした数字なのに、馬体的にはかなり締まった筋肉の持ち主。そしてダービーをレコードで勝つスピード。ロンシャン向きなのか…ちょっと悩みところですね(^_^;)
良いレース、好きな馬と騎手の勝利が見れて幸せです。来週は伝統のマイルG1安田記念。ドバイで苦杯をなめたシュネルマイスターの復権に期待したいところですし、遅れてきた大物イルーシヴパンサーがついにG1に。
そして、武さんにはファインルージュと初コンビという、嬉しい情報が！ディープボンド、アカイイト、ソングラインと共にキズナの代表産駒の1頭と安田記念。。。安田記念も豊さんが頂き！(笑)
