皐月賞が終わると次は日本ダービー！期間は一ヶ月と少し空きますが、その間が楽しみでもあり、緊張感もあったり(^^)
悪い意味での緊張感を言えば、皐月賞出走組から故障した馬が出てこないか心配になること。やはり、基本的には皐月賞上位組が、ダービーでも中心になることが多いですからね(^^)
そして、青葉賞勝ちからダービーも勝つ馬が現れることを期待して、それが未だに実現せず。競馬の七不思議。私の中の競馬七不思議なのか(・・?
青葉賞は1984年に初施行されたレースでありまして、1994年に重賞に昇格した、日本ダービーと同じ舞台設定のレース。ダービーと同じ舞台で好走したのだから、本番でも…と簡単には行かないのが、ダービーというレースの格の高さと言いますか、難しさなんだと思います。
青葉賞からダービーとなると、皐月賞組よりは間隔が難しいですし、ダービー出走権を取るためにある程度仕上げた状態で青葉賞に挑むでしょうから、体調の維持・さらなる上乗せが難しいのだと思います。
今年のダービーは、皐月賞上位組が強いと思いますから、青葉賞で余程圧巻のパフォーマンスした馬でないと勝負にならないのではと思います。
がしかし、青葉賞で圧巻の走りをしてしまうと、本番の出来に不安が出ますし…一体、青葉賞勝ちからダービー勝ちっていつ実現するのやら…❔❔
もう意識的に青葉賞からダービー制覇を念頭にローテーション組むしかないのかな？例えば、ディープインパクトやナリタブライアンの様な最強3冠馬が、皐月賞をスルーして、青葉賞→ダービーローテを組んでたら…そりゃ楽勝だったと思いますが、それでは3冠達成という偉業が見られず、逆に損した気分になってたか^^;
シンボリクリスエスにゼンノロブロイ、ハイアーゲームにペルーサ、フェノーメノなどの青葉賞勝ち馬には、ダービー制覇を大いに期待しましたが…シンボリクリスエスとゼンノロブロイとフェノーメノが2着。フェノーメノはハナ差の勝負であり、蛯名騎手（現調教師）が悲願のダービー制覇かと思いましたが…あのハナ差は色々な意味で悔しかったですね。
しかし、不思議なもので、青葉賞の翌週に行われる京都新聞杯を制して、ダービーを制した馬はいるのに…上に上げた通り、青葉賞を制覇して、その後歴史的名馬クラスになった馬は複数頭いますから、早く青葉賞勝ち→日本ダービー勝ち→レジェンドクラス名馬って流れを見てみたいですね(^^)
とりあえず、今年は逆襲のドウデュースと武豊！になると決まっていますんで、早くて来年ですね😁
⚠ 私個人が1番期待した青葉賞勝ち馬。それは。。。
2009年の青葉賞勝ち馬です(^^)あの年のダービーは、大雨の泥んこダービー。皐月賞で大敗したロジユニヴァースとリーチザクラウンが逆襲の1-2！横山典弘騎手悲願のダービー初制覇の年ですね。アプレザンレーヴは5番人気で4着！良馬場だったら…でも、ノリさんの初ダービー見られて良かったし…まあ…惜しくもないか(笑)
