ライコネンが今のF1を批判「ばかばかしいほど政治的」(TopNews) - Yahoo!ニュース
ライコネンが今のF1を批判「ばかばかしいほど政治的」(TopNews) - Yahoo!ニュース
昔からF1は政治的権力が蠢く、ドロドロ~っとした世界だと思うし、個人的にはそこもF1の魅力の1つと思う一方、不可思議な政治力によって物事が決められてしまう理不尽な面に虚しさみたいな気持ちを抱いたこともある。
外野の1ファンから見てもそうなのだから、そんな世界にずっと身を投じてきたF1の内側の人達は、様々な政治力に時に翻弄され、時に利益を享受したり、良くも悪くも影響を受けて来たことと思います。
そんな世界で、フェアなドライバーとして生き抜いたハッキネンとライコネン。だから私は二人のファンなんだなぁー(^^)
ただ、ライコネンファンとして、ライコネンに1つお願いが。引退後、F1界のご意見番になって、批判家にだけはならないで欲しい^^;某97年のチャンピオンみたいに(汗)
97年チャンピオンは、私は間違いなくチャンピオンに相応しい能力を持ったドライバーだったと思うし、彼もまたコース上ではフェアだった。96年に彗星の如くF1にデビューし、デビュー時から歯に衣着せぬ物言いで、自分の意思表示をはっきりする人だったけど、彼は引退後の発言で評価を下げたというか…株価がかなり下落してしまった感がある。03年のBAR離脱の仕方も格好悪かった。
ないとはわかっているけど、「ジャックとキミのF1を斬る」なんてYou Tubeチャンネルを開設なんてされちゃ、100年の恋もさめてしまう^^;あ?!ジャックと名前書いちゃった…
98年から02年のジャック・ビルヌーブは、見ていて本当に楽しかったし、凄かった。マシンに恵まれていなかったにも関わらず、「何でこんなマシンでこの予選順位!?」って走りが多々あったし、決勝も戦闘力で劣るマシンと格闘しながら、ライバルとも格闘していた。96・97年とチャンピオン争いをして、97年にチャンピオンになった時代よりも凄みがあったと思います。
しかし、口は災いの元。03年BARが戦えるチーム体制になった時にもう少し上手く立ち回れたら…もう少し我慢強くなれたら…04年BARの大躍進に乗っかれたのは、佐藤琢磨選手ではなく、ジャックだったかもしれません。
いつの間にかジャックの話になってしまいましたが、どの業界も先輩風を吹かせ、偉そうなご意見番面する人はいるけど、大概煙たい存在に見られてしまう。最悪、現役時代の功績が霞むくらい口が悪くて嫌われる人もいるのに、当の本人は気が付かない^^;は○もとー??
個人的に意外だったのは、F1を離れた後のモントーヤ。「暴れん坊」という異名が嘘みたいに、冷静で的確なコメントでF1界やドライバーを語る彼の姿にはびっくり。
キミはジャックの様にも、モントーヤの様にもならないと思いますが、出来るならモントーヤ的意外性あるコメント力を発揮してくれたら嬉しい。
…そもそも、引退したらF1の現場にライコネンが現れることはあるのだろうか??