【F1】小松代表率いるハースがフェラーリからデビューした〝怪物〟18歳ベアマン獲得も 米メディア「適した環境」(東スポWEB) - Yahoo!ニュース
仮に実現したら、、、どんな教育の下、ベアマンが育つか非常に興味深い…👀
18歳の若者が、急遽フェラーリからF1デビューを飾り、ポイントまで獲得するという非常にセンセーショナルなF1デビューとなりました。
現代のF1は、とにかくF1マシンを運転する
機会が限られます。そしてスーパーライセンスは他カテゴリーの実績で加点されるポイント制となり、例えばバトンやライコネンの様に飛び級的にF1デビューすることが困難。
ロセットやらトゥエロやら何故F1に乗れてるのかわからないレベルのドライバーが、F1に乗ることすら出来ない狭き門となりました。
以前の様にテストし放題だと、沢山の若手や他カテゴリーの実力者がF1をドライブする機会があったり、仮にレギュラードライバーが欠場する自体となっても、リザーブドライバーがその穴を十分に埋める活躍が期待出来ました。
1993年のハッキネンや2000年のパニス(いずれもマクラーレン)は、テストドライバーとしてチームに在籍しましたが、下手するとレギュラードライバーよりもテストでドライブ(その年の新車を!)を重ねて、マシンに対するドライブ経験値においてはレギュラードライバーに優る程でした。
そんな時代は遥か昔。そんな中でベアマンはサインツの代役を見事にこなしたと思います。素晴らしいです。
いきなりフェラーリからF1デビューも面白そうだと思いますが、来季から数年はハミルトン・ルクレール体制で決定済み。そして伝統的に完全な若手新人がフェラーリからフル参戦と言うのはありえませんし、F1の象徴・イタリアの誇りであるフェラーリでデビューとは、伸し掛かるプレッシャーが違うとされます。
ベアマンのデビューがセンセーショナルだったからと言って、その後も順調に行くとはわかりません。ここはステップバイステップ!確実に経験を重ねて、数年後にはフェラーリやF1を背負って立つ男になって欲しいです。
小松親分の教育的指導でビシバシ鍛えて、グリズリーマンと言われるくらい怖いドライバーになって欲しい。
良き見本としては、ヒュルケンベルグと組むほうが得るものが多いかなと思いますが、彼にはザウバー(アウディ)への移籍話があります。
マグヌッセンと組んで、ダーティーブロック走行を極める道もありか…???(汗)