テイク・イット・イージー♫

気楽に行こう!が座右の銘であります。基本はスポーツや面白可笑しい話中心ですが、時事ネタに自分の想いを綴ったりもしております。荒んだ現代社会における安らぎの空間を目指して日々努力!読者登録やコメントお待ちしております♫

気持ちはわかるけども。


https://x.com/nikkansports/status/1742708445659496550?t=pKuGGvCG4v2lsuPJcAZlKw&s=09

 

1、動物アレルギーの方がいる場合の対応

2、動物が暴れた場合の対応

3、動物が突然体調不良になった場合の対応

4、動物の鳴き声等による、客の心身への影響

5、動物を同席させることによる、客席数減少による航空会社の収益減少

 

簡単に思いついた疑問。もっと色々とあると思う。

 

火災に巻き込まれ、助からなかった動物は大変気の毒に思うが、ここぞとばかりに感情的で短絡的な主張を強くする自称動物愛好者って…本当に動物のこと愛しているのだろうか。

 

「ペットチャージでお金を払うなら良いだろう」

という考えでも駄目かなと思う。

 

そもそも、動物が航空機に搭乗し、高度数千メートルを長時間飛行することで、動物達にどんな心身の変化が起きるのか…動物愛好者の皆さんは完璧に把握しているのだろうか。

 

客室にしろ、貨物庫にしろ、飛行機に乗せて飛行させること自体、実は動物の負担になっていたりしないのか?

 

動物=ペットではない。動物=ペット=家族=命を育てることである。大切な家族であるから、一緒に旅行したい気持ちは良くわかるが、大切な命であるのだから、その命に危機が及ぶ行為をなるべく避ける選択をするのが家族なのではないかと。

 

ならば、動物ホテルを利用したり、動物の扱いを心得ている方に預けたりして、旅行するべきではないだろうか。あるいは自家用車の旅を選択するとか。

 

自動車と言えども、その室内空間が劣悪だと、短時間でも人間だって体調が悪くなる場合がある。

 

「ウチの犬はタフだから!」

「ウチの猫は家族が近くにいたら大人しい!」

「ウチのヘビは攻撃性がない」

全部飼い主の主観である。

 

飛行機で緊急事態が起きた場合、飛行機に搭乗する全ての生き物の生死が絶望的になるケースがあるのだから、ある意味覚悟を決めて乗らなくてはならない乗り物なのではないかと。まあそれを言い出したら、車や自転車にも乗れなくなるし、家の中から一歩も出られなくなる…いや、家に隕石が降ってくるかもしれぬ。

 

私の様な事故に直接関係ない第三者は、事故から教訓を得るしか無い。それは決して無駄な事ではないと考える。