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【愛ダービー】ディープ産駒また快挙!最終世代オーギュストロダンがV 英愛ダービー制覇は史上19頭目― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル

 

ディープインパクト産駒であるオーギュストロダンが、イギリスダービーに引き続き、アイルランドダービーも制覇しました。

 

レースは、ショッキングな落馬シーンもあり、万人に視聴をおすすめ出来るレースではありませんが、その落馬に巻き込まれることなく、最後まで力強い走りをしていたと思いました。

 

オーギュストは、今後2000m路線も視野に入れながらの現役となる様ですが、数少ないディープインパクト最終世代から、まさか英愛ダービーを制覇する馬が現れるとは…想像も出来ませんでした。

 

ディープインパクト産駒は、スタディオブマンが2018年のフランスダービーを制覇しています。日本ダービーディープブリランテキズナなど計7勝。

 

オーギュストロダンの2カ国ダービー制覇により、これで4カ国ダービー制覇という偉業を達成することとなりました。名実共に世界的種牡馬と評価して良いのではないでしょうか。

 

管理するエイダン・オブライエン調教師は今回の勝利で管理馬でのクラシック制覇100勝目(

?!)、騎乗しましたライアン・ムーア騎手は嬉しいアイルランドダービー初勝利となりました。色々と記録ずくめなアイルランドダービーとなりました。

 

ディープインパクトの最終世代は、世界中で両手の指の数より少し多い程度の頭数しかいませんでした。

 

日本に残された産駒は、残念ながら今年の日本ダービーでは輝けませんでしたが、海外2カ国のダービー勝ちを納める馬が出てこようとは…嬉し 恥ずかし 朝帰り!(?!)

 

現役時代に見せてくれたあのインパクト特大な走りと優秀な産駒をバコバコ輩出してきた種牡馬時代。大物感は牡馬よりも牝馬の方があると思いますが、最後の世代から世界的な名馬・種牡馬になりうる逸材が生まれたことが喜ばしいですね。