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角田、完全に覚醒したか?!


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逆襲のフェラーリもお見事でしたが、角田がやりました!予選8位!これは手放しで褒め殺して良いと思います。

 

FP1でチームメイトのデフリースが速さを見せていました。一方の角田がウォールにタイヤを擦ってしまい、タイヤをパンクさせてしまうという、何か嫌な流れを感じさせるものでした。

 

しかし、今年は苦しい状況や流れを跳ね返す、落ち着きと力強さが身に付いた様ですね。Q3進出も大金星なのに、8位という予選結果とは、、、嬉し過ぎる喜びとなりました。

 

FP1のデータやマシンのリアウイングを見てわかる通り、かなりダウンフォースを削って、弱点であるストレートスピードを伸ばす方向に振ったアルファタウリ。そうすると低速区間やタイヤの持ちが苦しくなりますが、ギリギリの良いバランスを発見出来たのかなと。

 

明日土曜日はスプリント予選とレースが行われますが、そこで使うはずだったソフトタイヤを投入してまで上位グリッドを狙ったアルファタウリ。土曜日のスプリントでは苦しむかもしれませんが、日曜日の決勝レースでは、入賞圏でひと暴れを期待したいですね。

 

ポールを獲得したルクレールにも同じ期待をしたい。レッドブルに比べると、ダウンフォース少なめのセッティングの様ですから、ただでさえ課題であるレースでのタイヤの持ちが心配であります。

 

総合力ではやはり頭一つ抜けているレッドブルですから、コース上で抜けなくても、Pitストップのタイミングでルクレールの前に出る光景が想像出来ます。

 

ルクレールの腕と集中力に不安はありませんが、フェラーリのレース戦術がどうなのか?一切のミスなくレースを進めて、レッドブルに対抗して頂きたい。

 

今回、アストンマーチンがあまり元気がない様に映りますが、レース重視かつバクーと相性良いチームですから、決勝では予選順位よりも上の方に顔を出して来ると思います。

 

予選でウォールに突き刺さる様なクラッシュを演じてしまったデフリースやFPでのエンジントラブルや予選でクラッシュと踏んだり蹴ったりなガスリーが、気持ちを切り替えて土曜と日曜に逆襲の快走をしてくることを期待しましょう。

 

追伸

マクラーレン2台の予選パフォーマンスにも驚き!かつにっこり(^^)開発が上手く行っている様で何より。これで満足してもらったら困りますが、絕望的状況は脱したのかと。。。ホッ。。。