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— FIA (@fia) 2022年11月20日
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セバスチャン・ベッテルのラストランでもありました。アグレッシブにワンストップ参戦を実行しましたが、結果的には2ストップがベストでした。ですが、10位入賞でラストランを終えたことは良かった。お疲れ様でした。とりあえずは一旦お疲れ様と言っておきます(^^)復帰大歓迎ですから(笑)
レースは、アロンソ様だけがリタイアという、特に大きな波乱なきレースでありました。
・ ラティフィとミックによる、アーティスティックスイミングの様なシンクロ率ほぼ100%のスピン
・ 緊迫感があった様で、実はそうでもなかったドライバーズランキング2位を争う二人による2位争い
気になった所はこのあたりか。
ラティフィとミックも今回がF1ラストレース。何かとミスが多い2人ですが、最後も「らしい」所を見せてしまいました。
ミックが突っ込み過ぎで軽く触れてしまった形でしたが、ラティフィのコーナリング速度もちょっと遅い印象も受けました。
ルクレールとペレスの争いは、ワンストップで最後まで踏ん張り通したルクレールが一枚上手でした。ペレスは確実にルクレール上回るを速さとタイヤライフもなかったのが痛かったですね。
ペレスは、ドライバーズランキング2位を争うライバルより1回多いピットストップで、追い込みを掛ける展開になりましたが、同一周回のライバルや周回遅れを抜いていかなければならない展開となり、DRSZONEに入るまで追い込めず。
ここ数戦、少し元気がなかったフェラーリ勢が、最終戦ではきっちりレースを戦い抜き、コンストラクターズランキングでも2位を死守した印象。
ベストなシーズンとは言えないかもですが、昨年より大きく競争力を伸ばしたフェラーリです。来年、レッドブルにチャレンジする存在として、より進歩してくれることを期待したい。
今シーズンの締め括りもフェルスタッペンでありました。これでシーズン15勝。勝ち過ぎ〜としか(笑)
フェラーリ、特にルクレールが予選で速さを見せることが多かった今シーズン。そのためレッドブルがぶっちぎりで
「最速」
という印象は意外に弱いのですが、レースにおいて頭一つ強くて、フェルスタッペンの完成度の高さも相まって、当に
「最強」
というに相応しい強さでありました。
今回もチームメイト含むライバル達の出方を確認しながら、余裕を持って勝った感じすらしました。全く危なげなく、彼だけアブダビGpでなく、危ナシGPと言ったところか。。。??
12月直前までF1シーズンが続くのは、ちょっとレース数多すぎだろうと思っているのですが、シーズンが終わると寂しいものです。
しかし2023年のF1は、明日火曜日からもう始まると言っても間違いではありません。ポストシーズンテストが最終戦の舞台となったヤス・マリーナ・サーキットで行われます。
チームを移籍する人や来季F1デビューを果たす人が走りますから、大変興味深く、また楽しみですね!
ありがとう2022年シーズン!ようこそ2023年シーズン♪ちょっと気が早いかな(笑)