【🏯金鯱賞🏯】
— カンテレ競馬 (@ktvkeiba) 2022年3月13日
🥇3️⃣ジャックドール(1番人気)
🥈🔟レイパパレ(2番人気)
🥉6️⃣アカイイト(5番人気)
1番人気ジャックドールが逃げ切りで
1分57秒2衝撃のレコード勝ち!
破竹の5連勝で重賞初制覇を果たした pic.twitter.com/5PFgqvAJPq
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感想の前に悲しい話を…金胡椒、てっきり15時45時に発走とばかり思っていて、フィリーズレビューが15時35分発送。
「よっしゃ!次はジャックドールと自分の期待馬がどんな走りするか楽しみだ。」
みたいな気分で、レース前にスマホで直前オッズなどの情報を見ていたら…
一着 ジャックドール
ニ着 レイパパレ
三着 アカイイト
という文字情報が…
「…ん?アカイイトがここに来て3番人気に上がったのか?」
と一瞬思いましたが、なんと金鯱賞の結果だったという…😭15時25分発走だったんですね(汗)
ジャックドールの勝利、アカイイトの3着は特に驚きはしなかったですが、レイパパレの2着は嬉し驚き朝帰り!レースを見ても、騎手と格闘せず、気持ち良く走っていて、レイパパレが終わっていないと尚更安心しました。
しかし、グッドな競馬をしたレイパパレに影を踏ませず、見事に綺麗なラップを刻みつつ、1分57秒台の早い走破時計で走り抜けたジャックドールには恐れ入りました。初重賞制覇なわけですが、もうG2レベルの強さではないですね。本物です。素晴らしい。
よどみないペースでライバル達の脚を削りつつ、馬自身は特別苦しいわけではない。上がりもまとめて、走破タイムも早い。キタサンブラックやタップダンスシチーを彷彿とさせる、正に強い逃げ馬しか出来ない勝ち方だと思います。どちらかというとキタサンブラックに近いものを感じました。
大阪杯に向かう方向の様ですが、エフフォーリアにとっては難敵が現れたと言って良いのではないでしょうか。反対にジャックドールがG1馬になるためには、エフフォーリアという大きな壁が立ちはだかってるとも言えます。2頭の対決は、楽しみ以外の何物でもありませんね。
エフフォーリアは、2000mがベストの馬だと思っています。ジャックドールも。今回の勝利で尚更厳しいマークを受ける立場となりましたが、もう少し早いラップを刻み続けても、早々にバテる様な軟さがないのも良いですね。
いくつかの不安定を上げるとすれば、大阪杯までの間隔。疲労を残すところなく、万全な状態で是非大1番に向かって欲しいです。
あとは騎手。これは大変申し訳ないですが、藤岡騎手が大舞台で大きな期待を背負うと、どうも気負いが目立つ騎乗が目立ちます。あくまでもジャックドールの競馬に専念すれば、良い着順しか付いてこないと思いますが…考え過ぎて、本番は少し控えてみた、あるいは強気に行き過ぎたとなると…強気の方が真価を見られる可能性もあるかなと思いますが(^^)
エフフォーリアもうかうかしていられない!ぶっつけ本番ですが、今年初戦でいきなり本気の王者の走りを見られるチャンスかもしれません!早めに相手を捉えに行く競馬になるでしょうし、前述の通り、私は2000mこそがエフフォーリアがもっとも得意とする距離だと思います。昨年の天皇賞秋の強さを素晴らしかったですよね。
エフの本気、ジャックの本気がぶつかり合うことで、2頭の本当の強さがわかるレースになることを期待しています!
…共に潰れて、マカヒキ優勝!全米と全世界、宇宙も泣いた!そんな展開でもいいですが😏大阪杯、楽しみです!
● ジャックドールと比較するのは、また馬のタイプが違うと思いますが、トウケイヘイローも良い逃げ馬。武さんとの息もピッタリでした。
2013年の天皇賞秋。重賞三連勝で2番人気に支持されたトウケイユタカさん。一番人気の女帝ジェンティルドンナに徹底的にマークされ、1000m58.4秒のハイペースで息を入れる間もなし。
「こりゃダメだ~!岩田さん、もう少しユタカさんに楽させてくれー!」
と嘆きましたが、ジェンティル岩田もかなり辛そうな状態に(汗)
それを待ってましたと言わんばかりに、軽快に末脚を爆発させたジャスタウェイと福永騎手。2着に4馬身差をつける大楽勝。
…まあ2着はバテてたはずのジェンティル。やはりタダでは負けない女王様。トウケイヘイローは…10着!全く楽な競馬ではなかったのによく頑張った!!
女王ジェンティルドンナを4馬身もちぎったジャスタウェイのGI初制覇に涙! | アベコーのハッピー競馬