【レポート】 F1バーレーンテスト 3日目：レッドブルのフェルスタッペンが最速！ハースF1のシューマッハが2番手 【 F1-Gate .com 】
3日目を見た上で、少し戦力図が見えた面と逆にわからない面も強くなって…オラ、ワクワクしてきたゾ！
技術的な解説を知らない人にもわかり易く出来る能力も文才もないのが悔しいですが、徹底的に個人的な感覚で書きたい放題書きます！
サイドポッドに改良を加えてきたレッドブル。やはり林…じゃなくて、速し！恐らく、開幕からトップを争うチームの一角だと思います。
フェラーリも仕上がり良し。レッドブルと少し差はあるかもしれませんが、
「テストは良いけど、実戦になると駄目な俺達のフェラーリ」
ではないと思います。挙動も安定して、速さも信頼性も十分。新型パワーユニットも大きく進化してるのも、間違いんじゃないでしょうか。
メルセデスは心配です。ポーポイズ現象のみならず、ドライバーがハンドリングに苦戦してる様子が見られました。アンダーステアが強いのでしょうか？コーナリングに鋭さを感じませんでした。。。まさか三味線引き続けてる？？宇宙工学を取り入れたと言われるノーサイドポッド。もしかしたら、レーザー光線が発射出来るとか？スターデストロイヤーか！
マクラーレンも細かいトラブルがあったり、リカルドのコロナウイルス感染があったりと順調度は跳ね馬や赤牛には劣ると思います。うぉ！？速い！というタイムは記録していませんが、跳ね馬同様挙動は安定してますし、ロングランは良し。開発の方向性も見えているようですから、シーズンが始まってからの進歩を含めて、楽しみに応援したいですね（ここのファンなんで）
アルピーヌは新設計のパワーユニットにトラブルがあったり、もっと走り込み量が欲しかったなと。エンジンもパワー全開とはいかない状態みたいなので、やや苦しい開幕を迎えそうな気配ですが、マシン自体は失敗ではなさそう。エンジンがトラブル覚悟でもパワー全開状態になったら、結構速いんじゃないかと見てます。
アルファタウリは順調に開幕前テストをこなしていましたし、ロングランは悪くない。最終日に角田選手が、一発のタイムアタックをまとめきれなかったことが残念。昨年は予選が良くとも、決勝で順位を落とすことが多かったチームなので、とにかく沢山走り込めて、レース想定のロングランは悪くなかったのは、むしろ良かったのではないでしょうか。
アストンマーチンはバルセロナテストでエンジントラブルがあったりしましたが、全体的には順調にテストを重ねられたチームの1つだと思います。ダークホースなりえる侮れない速さ…と言うものは感じませんでしたが、安定した勢力という印象。予選と決勝共にトップ10争いに安定して絡んできそうな安定感と安心感がありそうな印象です。
昨年シーズンワースト3チームは、予想が難しいし、マシントラブルで走行機会を大きく失うことがあったので勿体ない！
しかし、アルファロメオは最終日にＣ3タイヤでボッタスが全体5位のタイムを記録。ハースも居残り2時間ではなく、公式セッションでミックが速いタイム記録してましたし、居残りタイムで全体2位のタイムを記録。先天的な速さがないマシンでは、そんな芸当は出来ないと思うので、ロメオもハースも実は非常に興味深いマシンなのでは？？
ウイリアムズがもしかしたら最下位？？の予感がしますが、抜けたドベでなく、昨年以上に他チームと競える力はあると思います。相対的に一番下かな？という程度のものだと思います。
定められた年間予算でマシンのアップデートは限られます。テストが順調に行ったチーム、そうでないチームもはっきりしています。どんな開幕になるのか、本当にワクワクドキドキハラハラ…ドキがムネムネ！
開幕はもう来週です！！レッドブルvsフェラーリの構図だったら、暴れ闘牛と嘶く跳ね馬対決ということで、盛り上がりそうです！これにハースが絡んできたら…何処かの大企業が年間100億でスポンサーになってあげなさいよ！！
アルファタウリが、Theレースの匠マシンとかだったりして、ガスリーと角田がいきなり表彰台に上がってくれたら…嬉しいなぁ〜😼
