あの日から何年…という月日は、個人的にはあまり関係ないのではないかと思います。
あの日を経験し、失われた沢山の人命、心や身体に傷を負った方々、破壊された街並み…あの光景を目にして、命を重みや生きている有り難さを感じないのであるならば、それは頭がお花畑だと思います。危機意識や想像力が豊かすぎるも問題ですが、欠如するよりは良いと思いますね。
地震という巨大すぎる力を目の当たりにしたのであるならば、それは自分が生きている内は教訓として、いつ来るかもわからない同じ様な状況と向き合った際に、事前に如何にして備えるか、如何にして沢山の人と協力し合い、目の前の困難を乗り越えて行くのか。考えて行かなければならないと思います。
美味しいものを食べられる幸せ。やりたいことがやれる幸せ。楽しい時間を過ごせている充実感。これを感じられることがどんなに幸せなことか…毎年、3.11を迎えると噛み締めます。
未だに避難生活をされている方々沢山いると聞きます。被災地の完全復興にはまだまだ時間がかかると思います。そこは皆で手と手を取り合って、着実に解決して行きましょう。
「生きてるだけで丸儲け」
明石家さんまさんの言葉ですが、私もそのとおりと思います。
生きるって辛いです。でも、楽しい出逢い、楽しい出来事、良い事に沢山出会える可能生に満ちていることでもあります。
その可能性を、殺人という形で突然奪われることは許しがたい。そして、自分に見切りをつけてしまい、自害を選ぶ方の多さ。。。それをなんとか減らして行きたいですね。
私の様に話好きで良いなら、お困りの人は喋りに来てください。いいアドバイスは出来ませんが、とことんお話聞かせてもらいますよ(^^)くだらない冗談を添えて、私の気持ちを表現させてもらうことしか出来ないけど…
家族や友人もそうですが、ネットで交流を持てた方にも感謝です。これからも皆さんが末永く元気であります様に。
そして、東日本大震災で被害に遭われた方に改めてお見舞いを申し上げると共に、亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
