東京都世田谷区で宮沢みきおさん=当時(44)=一家4人が殺害された事件から30日で23年となるのを前に、事件を題材にした朗読劇「午前0時のカレンダー 残されたDNAへの思い」が16日、同区内で上演されました。 記事→https://t.co/ER8fyEUkMr pic.twitter.com/NkPfSN9Mp4
— 時事通信映像ニュース (@jiji_images) 2023年12月16日
https://x.com/jiji_images/status/1735989947390374169?t=Bj8WWnmwr4mhn0F6A04gHQ&s=09
数多くの証拠が残っていながら、犯人逮捕に至らずにまさかこんな年数が経過するとは。
翌年に高校受験を控える中学3年生だったこともあり、自分は精神的に少しピリピリして焦りもあったりした時期。ちょうどそんな時期に起きた非常に悲しい事件だっただけに、その衝撃が今でも忘れません。
自分のそんな精神状態が吹っ飛ぶと言うか、リセットされるというか…生きていられることの有り難さを感じたり、もし仮に自分以外の家族が殺されることが起きたら…と考えたら、受験でピリピリして、家族に八つ当たり気味になることもあった自分を恥じた記憶があります。
事件の残虐性と未解決のため、未だに注目度や関心が高い事件。そのために個人の憶測を含んだ情報も数多く世に出回っている印象。情報を見る側が冷静となりたい。
私が願うのはただ1つ。犯人が捕まり、罪を償わせたいの一点。亡くなった方々やご遺族のためにも。