テイク・イット・イージー♫

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1つ前の記事に書いたウォータースライダーの事故について


悲しい事故である。 - テイク・イット・イージー♫

 

今はもう無くなってしまいましたが、私の住んでいる地域には、かつてウォータースライダーが併設されたプールがありました。

 

小学生の時は友達や家族と遊びに行ったものです。やはりウォータースライダーのスリルはたまりませんでした。

 

私は昭和に生まれた世代。小中高大は平成でしたが、私の小さい頃はまだまだ昭和の空気…というのも変ですが、今の時代と比較しても色々と緩い所がありました。

 

今は堅すぎると思う所もありますが、例えば防犯意識や暑さ対策なんかは、昔は緩すぎて危なかったと思います。意識が高まって良かった部分も沢山あると思います。

 

今まで、何箇所かのプールでウォータースライダーに乗った経験がありますが、これに関しては、25年前や30年前も安全対策はある程度対策されていた様な印象があります。

 

というより、ウォータースライダーを滑り降りる側、即ち私達お客の方が、ウォータースライダーを使う時は流石にふざけたり、危ないことを市ではいけない意識を持っていたと思うし、そう意識するのが当たり前というか…

 

しかし、いつの時代も何も考えない人っているもので、ウォータースライダーは1人1人滑り降りて、前の人が水から上がってから滑り降りてくださいねと監視員さんから説明を受けているのにも関わらず、監視員の目を盗んで二人連なってウォータースライダーを滑り降りて、こっぴどく叱られている子を眼の前見たことがありますが、、、

 

その時は事故にならずに不幸中の幸いでありましたが、今回は死亡事故が起きてしまいました。

 

亡くなった児童が何も考えない子供と言ってる訳ではありません。悲しい事故と言うのは、本当に突然に起きてしまいます。だから悲しく、辛い思いが増してしまう。どんなに万全な安全対策と思われても、思わぬ所に死角があったりします。

 

夏休みはもう終わりを迎えてしまいますが、子供達にとって、夏休みは学校とはまた違った経験を沢山積める大切な休みです。今回だって楽しく、思い出を刻んでいたと思います。そんな中でこの様な悲しい思い出が刻まれてしまうのは…亡くなった子も周りの子も気の毒です。

 

まだ休みは続きますし、夏の暑さはまだまだ続きそうです。行楽地に繰り出す機会、水と触れ合う機会はまだまだ多いと思います。絶対に自然と対峙する自分自身に過信しないで欲しいし、自分もそれを肝に銘じてレジャーをしたいなと思います。