アストンマーティンF1がフェラーリのテクニカルディレクターに高額オファー。オーナーは現職のファローズに不満(AUTOSPORT web) | 自動車情報・ニュース - carview!
不肖の息子に不満持たないんか〜い✋(不肖は言い過ぎ)
カナダ有数の大富豪ローレンス・ストロール氏の壮大な野望と夢。それはF1制覇…『息子と一緒に』F1制覇。
…凄い夢だけど実現は無理そうっす。
昨年、ほぼ無双状態だったレッドブルで息子をエースに据えて、No.2にラティフィかサージェントっていう体制だったとしても、果たして息子はチャンピオンになれたかどうか…(汗)
ただ、今年のアストンマーティンのマシン、AMR24の出来がイマイチなのは確か。既にいくつかアップデートを投入しておりますが、その確かな効果も感じられず。
昨年の前半戦は絶好調でありました。アロンソ様の冴えわたる走り。低速区間だったらレッドブルの次に来る様なマシンでありました。
が、カナダGP後からしばらく成績が停滞することになりました。
記憶が間違っていなければ、昨年のあの時期に投入したアップデートであったり、開発の方向性が、アロンソに比べて大きく低迷していた息子向けに施されたものだったと言われていました。
その結果、ストロール息子の成績が向上するどころか、アロンソ含めてチームが停滞期に入ると言う。。。(汗)
今シーズンも息子ロールは、アロンソに比べて見劣りするシーズンインであり、そこを改善するためのアップデート投入。ここ直近の3戦は息子ロールがアロンソを予選で上回っています。
…が、だからと言って、ストロールがアロンソみたいに上位で暴れているわけではなく、
『今年のアストンはイマイチだなぁ』
という印象が強くなるばかり。
そう考えると、技術陣にテコ入れを図りたい気持ちもわからなくもない。
とルックスをそう言われたマッティア・ビノットさんのアストンマーチン入りの話もあります。
ビノットさんは、フェラーリチーム代表として、気迫の足りない姿を現場で見せてくれましたが、彼は元々フェラーリテクニカルディレクター。技術畑の人です。
2022年のフェラーリF1-75は、予選においてレッドブルと互角以上やり渡ることも多く、ポール12回と優勝4回を記録しました。
F1-75の開発にはビノットさんも大きく関わっていたそうで(ダゾーンの小倉さん談)、優れた技術者であることに疑いの余地はありません。ただ現場指揮には向いてなかったのに、嫌嫌やらされていた感が…(苦笑)
現フェラーリのテクニカルディレクターであるエンリコ・カルディレさんとビノットさんが同時に加入すること、これはなかなか興味深いプランだと思います。
アストンはエイドリアン・ニューウェイ獲得を目指しているとの報道もありますが、それはかなりハードなミッション。
フェラーリで戦闘力あるマシンを開発した2人、プレッシャーのかかるフェラーリチームで重要なポジションで働いていた人達でありますから、その手腕に期待するところは大きいと思います。
…あとはパパロールが、可愛い息子に旅をさせることが出来るか否か…
アロンソ・サインツ、アロンソ・角田、サインツ・角田みたいな体制にした方が良いと思うのですがね^^;