テイク・イット・イージー♫

気楽に行こう!が座右の銘であります。基本はスポーツや面白可笑しい話中心ですが、時事ネタに自分の想いを綴ったりもしております。荒んだ現代社会における安らぎの空間を目指して日々努力!読者登録やコメントお待ちしております♫

フォード、F1復帰??


フォード、アンドレッティのワークスエンジンパートナーとしてF1復帰? 【 F1-Gate .com 】

 

アンドレッティとフォード、モータースポーツの歴史に、F1の歴史に、アメリモータースポーツの歴史に燦然と光輝くビッグネーム。その2つの偉大な名前が、F1に戻って来ると考えると…オラ、ワクワクすっぞ。

 

既存のF1チームの中には、アンドレッティのF1参戦に否定的・懐疑的な見方をしているチームもいる様ですが、それは既得権益を守るため・ライバルチームを増やさないためでしょう。F1ではよくある政治力横槍攻撃。

 

アンドレッティ・オートスポーツは、アメリモータースポーツのみならず、様々なカテゴリーに参戦して、モータースポーツに貢献している偉大なレーシングチーム。アメリカのインディアナに新たなファクトリーを建設予定ですが、その規模は相当なもの。アメリカ資本のビッグスポンサーを持ってこれれば、F1で長期に戦えることも可能では?

 

加えて、F1の歴史に深く刻まれているアメリカの巨人フォード(フォード・コスワースと言うべきか)。かつては自動車メーカーのビッグ3の内の1社でありましたが、市販車にしても、モータースポーツにしろ、かつての巨人の姿は見る影もない状態です。

 

2000年にスチュワートチームを買収し、ジャガーブランドでフルワークス参戦。美しいブリティッシュメタリックグリーンのマシンには、鳥肌立つくらい惹かれましたが、結果は、、、散々な物でした。

 

結局、2004年シーズン一杯でジャガーはF1から撤退。そのジャガーを買収したのが、レッドブルでありました。

 

フォードコスワースとして、2.4リッターv8エンジン規定となった2006年までエンジン支給はしておりましたが、タッグを組んだウイリアムズチーム自体も衰退期を迎えており、毎分20000回転と言われた超高回転V8エンジンを投入しましたが、、、2006年シーズンは非常に厳しい現実が待ち受けておりました。

 

一旦は2006年シーズンでフォードコスワースの名前はF1から消えましたが、2010年からF1では、単一エンジンにしようとする動きがあり、その時のエンジンサプライヤーに選ばれた(入札した)のがコスワースでした。

 

結果的には単一エンジンにはならなかったのですが、2010年にF1には新規参入チームが3チームも現れ、その新規参入+ウイリアムズにエンジンを支給。再びコスワースの名前がF1に戻ってきましたが、この時はフォードも本腰ではなく、また支給チーム全てが戦闘力に乏しいマシンだったこともなり、苦しい戦いの日々が続きました。結果、2013年一杯でまたもコスワースの名前はF1から消えることに。

 

1.6リッター・V6ターボエンジンに変わってからも、コスワースのF1復帰の話は出たりしていましたが、今回の報道通り、アンドレッティ・オートスポーツと共にF1に再チャレンジしてくると言うのは、かなり具体的な話なのかなと…

 

書いてて思いましたが、話しなげー(笑)とにかく楽しみですね!