気楽に行こうぜ〜♫ 

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さらばツルマルボーイ、さらばジェンティルドンナ…

https://x.com/i/trending/1993537324194394531
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名馬の死は悲しいです。それと同時に素晴らしい走りをありがとうと言う気持ちになり、今はYouTubeですぐに過去の走りに胸を熱くする事が出来ます!

 

 

ダンスインザダークの最高産駒はどの馬かと言われたら…私はツルマルボーイだと思います。色々な距離で強力な末脚を披露してくれましたが、G1を勝てそうで勝てない日々が続き、このままG1まであと一歩届かないか…と思ってたら、2004年の安田記念アンカツさんと共に華麗に勝利。

 

前年に笠松から中央に移籍してきたアンカツさんが、瞬く間に中央の最上位クラスの騎手にまで登りつめ、名脇役だったツルマルボーイを主役に押し上げた姿を見て

「このおっさんスゲー」

と舌を巻きました(笑)

 

 

尚、自分の2004年の安田記念の本命は、ファインモーションが好きだったので勿論ファインモーションでしたが、、、もうあの時期は女王様気質全開で、なかなか安定して能力を発揮出来なかったですね(笑)

 

 

ジェンティルドンナ…早い。今年、繁殖牝馬引退を発表していたので、もしかしたら体調悪いのかと?このブログでも心配の記事を書きましたが…まさかこんなに早く天国に逝くとは…

 

 

獲得したG1数は父ディープインパクトと同じ7つ。ただ、ある時点まで強いとは思っていましたが、父と同格か?と言われたら…個人的にはやや落ちるかなと思っていました。

 

 

しかし、ドバイシーマクラシックで見せた意地の右スライドからの差し切り、これにまず痺れた!

 

 

直線で完全に前が詰まってしまった中、鞍上のライアン・ムーアが思い切りスピードを落として→右側にスライドしてそこからもう加速。

 

 

後続馬を完全に邪魔しそうな際どいスライドでしたが、そこからまた再加速したジェンティルドンナの底力!あれには夜中でしたが、実家でスカパーで見ながら、ガッツポーズしてしまいましたね(笑)

 

 

有終の美となった有馬記念も、コース体系が合わないかなと心配していましたが、スローの瞬発力勝負となったレースで積極的なレースを見せ、最後も見事に後続を退ける瞬発力を見せてくれました。

 

 

上記2レースを見て、自分の中ではジェンティルドンナはスーパーホースになりました。ディープと同じく、競馬で主役を張った貴婦人さんでした。

 

 

ツルマルもジェンティルも素晴らしい走りをありがとうございました。これからもあなた達の競馬を楽しみます。どうか安らかに。