気楽に行こうぜ〜♫ 

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ミスター野球という存在


https://x.com/livedoornews/status/1929687889560195555?t=fNPwwU-IMO6tc428ONl9TA&s=09

 

御年齢が御年齢なのですが、大病を患っても野球に対する情熱は些かも衰えず、精力的に野球の現場にも顔を出す姿勢が、なんて活力溢れる人なんだと感服していた。とても驚きであり、寂しい気持ちで一杯である。

 

個人情報になるので詳しくは言えないのですが、我が家系には野球業界と深く繋がっている身内がおり、その関係もあってか、何かと野球と言うものに幼少期から触れる事が多かった。

 

絶対に書かない書けないが、長嶋さんの話も聞いたことがある。面白い話だから書きたいのだが…私は目立ちでも虚言癖があるわけではないので、長嶋さんの世に出ていない面白い話があるんだくらいに受け取って信じて頂けたらなと。

 

長嶋さんには数多くの爆笑エピソードがあるが、それに該当する話であり、それを聞いて

「ミスターって本当に面白いこと言うんだな」

と、数々の語録やエピソードが、嘘ではないんだと納得してしまった。

 

私自身がスポーツそのものが好きなこともあり、身内だけに限らず、周りはスポーツ好きな人が多いですから、野球の話題と言うのは、特に小さい頃は当たり前の様に飛び交っていた。

 

私自身、野球にのめり込んだことはないが、野球は日本を代表する人気スポーツであり、日本野球を象徴する存在が、この長嶋さんと王貞治さんである認識が、半ばすり込み状態の様に刻まれている。

 

今の若い方には信じられないと思うが、プロ野球中継がテレビのゴールデンタイムに当たり前の様に放送され、巨人の試合なんかは試合終了まで延長放送されたり。

 

その結果、ビデオデッキに録画予約していた映画やF1中継や深夜バラエティが録画出来なかったことも多々ある(苦笑)その時の悔しさと来たら…(笑)今は良い思い出である。

 

今年40歳の私でもこんな経験をしたのだから、更に上の世代の方にとったら、下手したら親の顔よりミスターの顔を見ることの方が多かったのではないだろうか。

 

これは決してオーバーな表現ではなく、それだけ日本での野球人気、長嶋さんの人気や露出度は絶大であったということである。

 

サッカーのペレ・マラドーナ、競馬で武豊オグリキャップ、バスケのマイケル・ジョーダン、F1だとセナやホンダ。

 

スポーツ好きな私、特に競馬とF1が好きな自分だが、これらの名前は幼稚園や小学校低学年の時は口にする子が間違いなく多かった。野球においては長嶋・王がその代表である(その後はイチローゴジラ松井)。

 

個人的には、歴史上の人物の様な存在感。ちょっと悔しいが、セナや武豊の名前を知らない人は今までいたが、長嶋さんは…居なかったはずである。

 

日本のその時の首相の名前よりも長嶋さんの方が認知度高かったと思う。名前なんか覚えなくても良い首相は数多いが^^;

 

野球での実績は書くに及ばす、数々の長嶋語録、面白エピソードの数々。腹を抱えて笑わせて頂いた。

 

多くの人を魅了し、時代を超えて認知されてきた大スターの訃報は本当に寂しい。

 

心よりご冥福をお祈り申し上げます。