【F1】リアム・ローソンが“レッドブル内定”と『Sky Sport』ドイツ版が速報。角田裕毅は来季もRBから参戦か-THE DIGESThttps://t.co/LssAmNzbQfhttps://t.co/WOanhhoa5w
— ニュースコメント (@NewsComments_) 2024年12月17日
F1レッドブルの来季のラインアップについて、セルジオ・ペレスに代わりRBのリアム・ローソンがドライバーに就任すると、『Sky… pic.twitter.com/RzEDUCL8h4
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チームからの正式発表ではないが、仮にこの話が真実だと仮定して話をさせて頂くと…
角田、悔しいとは思う。一ファンである私も悔しい。が、先日の自らの言葉の通り、どのチームだろうが集中して2025年を全力で戦って欲しい。
ホンダも色々と動いた様だが、具体的にどの様な働き掛けをレッドブルに対して行ったかは、部外者の私達には知りようがない。
レッドブルも角田サイド(ホンダと言うべきか)に幾ら出せとか要求したともわからないし、そもそもそんなにストレート要求したかさえわからないし、お金お金お金だけの話で決まった(決まる)とも思えないし…
角田にはまず2025年に全力集中!全力投球してもらいたい。チームメイトはアイザック・ハジャーになると思われるが、ペレスが降格してくる形ももしかしたらあるのかもしれない。誰がチームメイトであろうが、確実に上回る。まずこれがマストな活躍となると思う。
良くも悪くもホンダと言う頼もしい支援社がいるわけなのだから、これを上手く利用するしかない。言い換えてみれば、ホンダも角田と言う優秀なドライバーを上手く「利用」して欲しいと思う。
ホンダの力で、最悪でも2026年のアストンマーティンのリザーブドライバーの座は何とか手に入れられそうであるならば、
「少なくとも、F1世界に留まり続ける選択肢はある」
と思い、来年はもうレッドブルとの関係は終わりだから、思い切り攻め攻めの戦いをすれば良いと思う。
恐らく、大抵のF1ファンが、レッドブルはこれから緩やかであっても右肩下がりになると予想していると思う。レッドブル最強列伝は、つまるところエイドリアン・ニューウェイの存在が大きかったからである。
ウィリアムズにしろ、マクラーレンにしろ、やはりニューウェイ離脱の影響は大きかった。前者派BMWと組んだ時には復活傾向が強まったが、結局は1997年を最後にタイトルから遠ざかる結果になってしまっている。
ただ、レッドブルがビッグチームであり、有力チームの一角であることは事実だし、マックス・フェルスタッペンのチームメイトになるチャンスはそうそうないわけで、その機会を逃すことになるのは、やはり悔しい。
レッドブルはローソンの資質を高く評価しているのだから、その才能を潰して欲しくない。角田との昇格争い云々の話があるからややこしい見方をする人もいるが、ローソンと言う若手は優秀であり、潰すような扱いはF1にとって損失である。
ピエール・ガスリーやアレクサンダー・アルボンは残念ながら、レッドブルが納得する結果を残せず、レッドブルから放出される結果となったが、その後の彼らは腐らず・潰れずで今や実力あるF1ドライバーの1人になっている。
角田もそうなろう!