ヴェルメイユ賞組でワン・ツーとなりました。ブルーストッキング強かった!ブルーのストッキングを顔に被ったら、ただの変態仮面です(?)
馬場はかなり重かった様です。そして前でレースを進めて、尚且つ内目を通れる位置にいないと勝負にならない展開でした。
展開、こればかりはレースが始まってみないとわからない。確固たる逃げ馬不在でしたし、差しで決まる時もありますから…うーん難しい〜
シンエンペラーはやや外目の枠から良いポジションを取りに行き、位置的には良かったと思いますが、もっと内側に入って行く事が出来ず、またやはり馬場が応えたこともあってか、少しずつ後に下がっていくことに。
武さん騎乗のアルリファー、スタートから武さんが促しても、どうも馬の進みが鈍かった。この馬も馬場が応えてしまったか。差し競馬になりましたが、ジリジリと脚を伸ばす様な差し脚でした。
それでも、アルリファーの方がシンエンペラーより着順は上。これは血統的なもの以上に、普段から戦う芝の特性への慣れかなと思います。アルリファーの方が、当然重い馬場の経験があると言えます。それでも全く勝負にならなかった。
単騎で飛ばす逃げ馬がいたとか、あるいはシティオブトロイやオーギュストロダンがいたら、また違ったレースになったと思いますが、オーギュストロダンにはロンシャン競馬場は基本厳しいか^^;
ヴェルメイユ賞で1着・2着だった馬が、着順も同じでワン・ツーでありました。
勝ち馬ブルーストッキングも2着のアヴァンチュールも走りがパワフル。ロンシャン適性の高さ、馬場に負けない馬力。
…牝馬で、軽量ながらもシャープで筋肉質でスタミナパワーを備えた馬で挑戦するしかないか(?_?)
キーファーズさんが、ヨーロッパで馬を所有しています。先週土曜日のロワイヤリュー賞にリリーハートという馬が武豊騎手で出走。大敗してしまいましたが、この様なチャレンジも必要かなと思います。
まず、日本競馬関連の何かで凱旋門賞を制覇する。まず、まずはこれから行くしかない!