1着 カイロ・レン?アナキン・スカイウォーカー?ファストフォース!!
2着 ナムラクレアおばさんのクリームシチュー
3着 トゥラヴェスーラおじさん
1200mの日本レコーダーが、不良馬場の中京競馬場を驀進しました。タイム的に一体何メートル戦だったんでしょう(笑)
人気的には、1、3着馬が二桁人気だったので、荒れたレースと言えるかもしれませんが、トゥラヴェスーラも重賞勝ちこそなくても短距離では安定した結果が多いですし、人気ほど荒れたなという印象はないですね。
2着のナムラクレアは惜しかった。外が伸びる馬場で、力強く脚を伸ばしていましたが、更に上手がいた感じでした。
勝ったファストフォースは、シルクロードSでナムラクレアの2着。ファストフォースは脚質に幅が出てきて、それを団野騎手が巧みに導いていた印象です。しっかりと脚を溜めつつ、しっかり良い所を選んで駆け抜けていました。
昨年から、若武者達の初G1制覇が続いています。今回はデビュー5年目の団野騎手。キラーアビリティで中日新聞杯を昨年末制しました。
2年目、3年目と数字的には中堅クラス以上の勝ち星を上げましたが、昨年はやや勝鞍を落としていました。今年は既に二桁勝利し、遂に初G1制覇を経験。
団野騎手は武豊騎手に憧れていると公言しておりますが、武豊騎手も団野騎手を褒めていたり、目にかけているという記事を見たことがあります。
二人は30歳以上の年の差がありますが、勝負の世界に年齢差など関係ないです。武さんから沢山吸収して、団野騎手がさらなる成長することを期待したい。また武さんも若い騎手から刺激をもらって、まだまだ頑張ってください!
騎手の初G1制覇が続いて、とても新鮮な気持ちです。
次は…ナムラクレア、そしてメイケイエール、馬の悲願のG1制覇の瞬間を見たいですね!
○ 祖父の代から続く、気に食わないやつがいたら、すぐにフォースで首絞める。。。ある意味、ファストフォース。