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ドウデュース、早速動き始めております!


【ドウデュース、フランス到着】大迫力の調教映像も公開!!凱旋門賞に向けて - YouTube

 

馬上カメラは、モータースポーツオンボードカメラと同じく、エキサイティングな映像となるので楽しいですね〜

 

早速、来週にニエル賞を戦うわけですが、現在の所、7頭立て。私の調べが間違っていなければ、ライバルに重賞勝ち馬が1頭しかいないメンバー構成です。

 

フランス入りしてから一週間と少しでのレース。陣営からも先を見据えた出来での出走と明言されておりますが、メンバー的に、他の出走馬には大変失礼な表現となりますが、楽に勝たないといけないメンバーに見受けられます。

 

一目でロンシャンが全く合っていないとわかる走りでなければ良しと考えていますが、勝ち負けは必至ではないかと思います。あるいはいつもより反応が鈍く、でも最後の最後にドウデュースらしい伸びを見せての2、3着とかなら、期待十分で本番を迎えられるかなと。

 

逆に心配な点は、ロンシャン適性もバッチリだとわかったとしても、走り過ぎてしまった時ですね^^;2着馬に5馬身差・上がりも1秒近く速い!とかになってしまうと…そんな馬体の仕上がりにはならないと思いますが、不必要に激走されて、逆に困りそうな(笑)

 

2013年に日本ダービーを勝ち、ドウデュースと同じ様に3歳で凱旋門賞に挑戦したキズナも、前哨戦はニエル賞でありました。

 

キズナらしい後方に控える競馬で、直線の手応えは前哨戦仕様でやや鈍く感じましたが、その年のイギリスダービー馬であるルーラーオブザワールドをハナ差しのぎ切り、ニエル賞を勝つ快挙。しかし、実際はレース後に予想以上の反動が見られたそうで、本番までの調整が予想以上に難しくなったと。

 

本番の凱旋門賞では惜しくも4着でありましたが、ニエル賞よりも仕上がりは上だったと思いました。それは陣営の努力やキズナの逞しさもあったからこそだと思います。

 

ドウデュースも心身ともにどっしりとした逞しさがある馬ですが、想定外の反動なく、上手く前哨戦をこなし、本番に向かって欲しいものです。