今年もあなたの、そして私の夢が走ります。あなたの夢は、エフフォーリアか？タイトルホルダーか？ディープボンドか？私の夢は…
アリーヴォです。
本日、阪神競馬場には雨が降りました。一時的にかなり強く降った時間帯もあったようですが、馬場に影響を与える程ではなさそうかな…
本日の芝レースを見る限り、馬場傾向は、速すぎず・遅すぎずで前目が有利かなという印象。加えて強烈に速い上がりのレースがなかったので、差しや追い込みは決まりにくそうに見受けられました（後方からレースを進めて馬券に絡んだ馬もいましたが）
人気上位を含めて、前目で競馬をする馬が多いので、楽なレース展開にはならないと思いますが、だからと言って後方に控えていた馬達が漁夫の利を得る形にもならないかなと…シンプルに能力があり、また心身共に良い状態で本番を迎えると思われる馬達に期待をしたいですね。
てな訳で、まずは私的馬柱！
◎ アリーヴォ
○ タイトルホルダー
▲ ヒシイグアス
△ ディープボンドとデアリングタクト
です。
アリーヴォに関しては、武豊応援団として初志貫徹。大阪杯で成長著しい存在であることを示す3着。武さんももっと距離は伸びて良いとおっしゃってますし、調教で騎乗した時も好感触を得たそうで、コンビ2戦目。G1タイトル奪取に挑戦です！
恐らく、有力人気馬を後ろから見る形でレースを進めることになると思います。この馬はレースの上がりがかかる方が強いですから、タフなレース展開は歓迎だと思います。あとはこの馬より前で競馬を進めた強豪達が、ちょっとキツくなってきたところをチョロっと差す…という光景が見られるであろうと…期待してます。そうならないと勝つのはちと難しいかな？？
○ タイトルホルダー
天皇賞春はお見事でした。スタミナ豊富。でもそれだけではない強い馬。今回はパンサラッサが逃げることになると思いますので（もしくはアフリカンゴールド？）、2、3番手でレースを運ぶと思います。
パンサラッサは充実期に入り、距離にちと不安があるとは思うのですが、あまり好き勝手に逃げさせると…強い馬ですから怖いです。タップダンスシチーの宝塚記念ではないですが、早めに捕まえに行く競馬、即ちロングスパートをかけて、パンサラッサを潰し、後続のライバル達の脚を削り、自身は粘り込む競馬をすることになるかと思います。
…と私の予想なので、全然違う競馬になるかもしれません！バランスオブゲームが、バランスを崩しちゃうこともある宝塚記念ですから(笑)
しかし、タイトルホルダーは強い馬ですから、タフな展開になろうが、ヘタレない強さを持っていると思います。菊と天皇賞春で見せた強さは、タフな展開でこそ輝く強さだと思いますから、連軸として考えたら、この馬が1番信頼出来ると思います。
▲ ヒシイグアス
大阪杯４着。キレ味勝負よりは持久力戦向きだと思いますし、宝塚記念は悪くない舞台だと思います。ただ、勝利への絶対条件として、
「神ヤン・レーン」
降臨が絶対条件かなと(笑)
安田記念で、サリオスを3着に導いたあの神ヤン。ダメヤンで始まった今回の短期免許期間。またダメヤンに戻りつつあるのが…^^;
武さんと神ヤンが、仲良く有力馬達をマークしつつ、お互いに邪魔をしないように仕掛けて…さあ、何着だ!??
△ ディープボンド
スタミナ豊富。馬力も豊富。でもズブい。今年に入って、ズブさに磨きが掛かっている感もあるジェームズ・ボンド。じゃなくて007ディープボンドさん。勝ち切る姿は想像つかないんですが、宝塚記念の舞台設定はおあつらえ向きかと。
内枠から好位でレースを進めて、勝負所でズブさが仇になるよりかは、外外を回すことになっても、自分から動いていける外枠の方が＋かと思います。
キツいペースに付き合っても、少々のことでバテる玉ではないと思いますので…ただ、先行バテバテ集団を制したと思ったら、少し後ろからちょい差されてしまう姿が…あるいは、バテそうでバテなかった猛者に競り負けるとか…応援している1頭なので、悲願のG1制覇を期待していますが…
△ デアリングタクト
私は、馬券を買う時も予想だけの時も多くて5頭までにしています。今回はどの5頭にするか非常に迷いました。というか、今も迷ってます^^;パンサラッサは好きなタイプの逃げ馬ですし、復活のエフや復活のマリリンも見てみたい。しかし最後の一頭は…
・復活の無敗三冠牝馬
これに期待です。
エフフォーリアと同じエピファネイア産駒です。エピファネイアは大物感溢れる産駒を多数輩出していて、素晴らしい種牡馬だと思います。ただ、成長力あるかと言われると…^^;
早枯れだとは思いませんが、良くも悪くも完成するのが早く、それをいかに維持していけるのか？そんな種牡馬、血の魅力というか、傾向というか…そんな印象です。
繋靭帯炎になる前の昨年の2レース、正直ガッカリしました。3歳時からスケールダウンしてしまったなと。その矢先に繋靭帯炎。大変残念でした。
そこから治療に専念し、良くぞターフに戻ってきたなと。復帰初戦のヴィクトリアマイル。大幅な馬体増ながらも積極的なレースをして6着。特筆すべき所はないのかもしれませんが、心身共に完璧な状態ではない中、良い復帰戦だったと思います。
まずは復帰戦を無事にこなし、次のステップに進んできました。馬体は更に引き締まって来るでしょうし、内面も更に燃えたぎって来れば、もっと走ってきておかしくない！
3歳時の強さをもう一度！復活に期待を込めて！
…△のデアリングタクトを1番沢山語ってしまった(笑)
本当は、復活のFも考えたんですが、今回は見送りと言うことで^^;陣営から聞こえてくる声が、少しトーンアップしている印象を受けましたから、エフフォーリアがあっさり復活Vしても、驚きはないのですが、今回はまずきっちり競馬に参加し、ある程度格好つけてくる着順であれば良しかなと思ってます。
また大阪杯みたいな負け方したら…復活は厳しいと思います。そんな現実は嫌なんで、良い意味で自分の期待を裏切ってくれることを期待！
パンサラッサは、大好きなタイプの逃げ馬。中山記念の逃げっぷり。そしてドバイターフも同着で制覇と…素晴らしい充実ぶり。ただ、やはりスピードタイプの逃げ馬なんで、単純に距離が…ちょい長いと思います。あっけなくバテバテになって沈むことはないでしょうが、持久力自慢の猛者達が、襲いかかって来ますから…今回は消しで！
大阪杯勝ち馬ポタジェ。もしかしたら、ラブリーデイの様に短期間で劇的進歩を遂げている可能性がありそうにも思えますが、、、そこまで考えてしまうときりがない^^;
あ！１つ確実に言えることは、キングオブノリさんが、全馬の後方警備に回るということ！これは間違いない！ツルマルボーイか、ハーツクライか、いやいや違うキングオブコージだ！
