【順位結果】2022年F1第6戦スペインGP予選 | F1 | autosport web
フェラーリ林！いや、速し！1人18秒台のルクレールが今年4回目のポールポジションを獲得しました。お見事！
ＤＲＳトラブルで、ラストアタックならずだったフェルスタッペン残念。しかし、競争力は十分。また決勝でルクレールとの激しい競い合いが見られると思います。
メルセデス、相変わらずポーポイズ現象は目立ちますが、今回は中々の速さを披露しました。今回持ち込んだアップデートが上手くいったか？次はレースペースとタイヤの持ちに注目ですね。
今年好調なアルファロメオとハースも頑張りました。特にハースは２台共にトップテン入り。さあ、そろそろ初入賞を！ミック！接触やスピンなしでレースを運べれば…頑張って！
今回、アルピーヌとアルファタウリの競争力が低かったですね。地元アロンソおじさんの大活躍を予想していましたが…トラックパラダイスの餌食になってしまいました💧
スペインの期待は、３番手スタートのサインツにのしかかりますが、サインツの一発スピン病が不安です^^;地元スペインで悲願の初優勝を掴めれば…サインツはガンガン勝ち星を挙げられるドライバーになれると思います。アロンソおじさん、怒りの追い上げにも期待です！
アルファタウリは苦しいですね。マイアミGP予選では高パフォーマンスを披露しましたが、それを決勝に繋げられませんでした。今回はそれの反対になれば良いですが…
「グリーンレッドブル」
と皮肉られるアップデートを、サイドポッド周りに投入してきたアストンマーティン。やはり見た目をパクっても、速さはパクれませんでした💧モチベーション低下で引退の噂もあるベッテルのメンタルは大丈夫でしょうか。昨年から予選よりは決勝の方が戦闘力がある印象ですから、こことアルピーヌとタウリが激しく争いつつ、どこかのドライバーが入賞圏に入ると思います。
中段下位に限らず、タイヤマネージメントが特に重要なカタロニア・サーキット。フェラーリもここで反撃の優勝が欲しいところですね。レッドブルとの激しい争いを楽しみにしたい！
