JRA天皇賞・春(G1)横山和生「言行不一致」の権利取り失敗に募る不安…違和感拭えなかった「後方ポツン」の父と異なる人馬のリズム - GJ
横山和生騎手に初G1制覇のビッグチャンス到来!
昨年、大飛躍を遂げた弟の武史騎手。今年は一転してスランプと言いますか、大舞台で歯車が噛み合わない結果が続いています。武史騎手の乗り方自体に大きな問題はないと思いますが、昨年と比べるとリズムに乗れていない印象です。
反対に親父さんは好調!そして兄の和生騎手も。記事の通り、既にキャリアハイの年間重賞3勝。4月時点でこの成績ですから、重賞二桁を期待したい程です。
「菊花賞はもっとも強い馬が勝つレース」
そう言われていたのも、遥か昔のようにも感じますが、タイトルホルダーは強い菊花賞馬と言える存在ではないでしょうか。その評価を確固たる物にするためには、さらなる勲章、G1勝利が必要だと思います。それが長距離の最高峰である天皇賞春であるなら、文句なしです。
今週末は和生騎手には大きなチャンスであると共に大きな重圧がのしかかる厳しいレースになると思いますが、馬を信じ、自分を信じ、そして…親父さんから受け継いだ競馬センスを信…
うーん…最後は場合によっては命取りになる可能性も…(笑)タイトルホルダーで最後方待機で追い込みに賭ける競馬をしようものなら…(汗)
仮にそれを実行したら、その崇高な父リスペクト心と度胸にアッパレ!むしろ、それしてくれた方が、和生騎手は超大物になれるかもしれない!枠的に親父さんだったら…殿から競馬してたかもしれませんね^^;
冗談は置いといて、私は和生騎手も優れた騎手になれる素質があると思っておりまして、応援しています。
人間の成長スピードは様々。ある1つのきっかけで大幅に成長するアスリートもいるし、コツコツと確実に大きくなるアスリートもいたり、成長スピードという観点からアスリートを見つめるのも面白いと思います。
父が息子に刺激を与え、または息子達が父に刺激を与える。そうやって、お互いを高め合える存在。。。横山親子にはそんな存在であって欲しいですね。
しかし、レースはハヤヤッコが勝ちます!(笑)