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意外な組み合わせ


【若駒S】リアド 飛躍の時 武豊とのコンビで父ディープインパクトと同じ無傷の連勝狙う― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル

 

福永騎手が負傷療養中のため、違う騎手での出走になるのは想像がつきましたが、武豊騎手とは意外でした。

 

友道厩舎所属馬であり、馬主の大塚氏は、昨年引退したワールドプレミアの所有馬主。ワールドプレミアの初G1、馬主さんとっての初G1勝利が、武豊騎手を背に乗せてのことなので、意外という表現は本来適切ではないのですが…

 

大塚氏は、昨年2月に、JRAで持続化給付金の不正受給問題があり、その指南役とされています。戒告処分を受けましたが、本来は馬主資格剥奪されるべき案件です。そのため、非常に印象の悪い馬主の1人。

 

昨年の天皇賞春でワールドプレミアに武騎手が乗れなかった云々はこの際無視します。武さんも病み上がり(骨折明け)でしたから、陣営もより万全の体制で本番を迎えたかったでしょうから。

 

しかし、税理士という、社会的責任の重い職務に就く人間が、不正受給を指南するとは聞いて呆れます。そして、それに対して重い処分を課さなかったJRAにも。

 

馬には罪がないので、批判はこれまでにします。このリアドという馬、非常に注目の3歳馬、いかにも東京競馬場が似合いそうなタイプだと新馬戦で感じました(ダービーに合うとは言わない笑)。

 

新馬戦のレベルが如何程のものだったか、それはさて置き、一頭だけ上がりの脚が際立っていました。最後の直線では内側に刺さる様な感じで走っていながらです。道中でもまだ子供っぽさを多く感じさせる走り方でしたし、馬体にもまだまだ緩さがあると言われています。それにも関わらず、瞬発力は相当なものだと感じました(^^)

 

…まあ、若駒への過度な期待はすぐに裏切られるのが常ですが(笑)

 

近年、日本ダービーを制する馬は、ダービーで一世一代くらいの快走をし、その後段々と苦戦が増えていき、

「ああ…ダービー時がピークだったんだなぁー」

と思う馬が非常に多い!^^;これが競馬ファンとしては、頭が痛いというか…

 

やはり3歳馬の頂点を極めし馬には、

「競馬の王道」

も極めし馬になって欲しいのが、正直な気持ち^^;

 

天皇賞春・秋、ジャパンカップ、2大グランプリレース、そして海外のビッグレースなどなどで常に勝ち負けをし、競馬界の主役、主人公になってくれる活躍を求めてしまいます。最近のダービー馬は…💧🥵だらしない馬率がちょっと高えぞ!!


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◉サイヤ界最強ダービー馬ゴハンチャン号 魔界の王に大苦戦。ご立腹な王子。

 


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◉あの世で魂を浄化され、現代ではあまり口にし辛い性別に変化してしまった魔界の王。

 

 

話はリアドに戻りまして、リアドはセリで4億7000万という値が付いた超高額馬!超高額馬は大成しない方が当たり前なのですが、新馬戦の末脚はやはり東京競馬場日本ダービーの舞台でこそ生きて来ると思いたい!

 

若駒Sに向けての臨戦過程で、一頓挫(軽い捻挫)があったり、血統的・体型的(胴が詰まった)に長い距離向きそうではないなど、不安な点も見受けられますが、期待感の大きい高額馬として、是非クラシック戦線に乗って来て欲しいですね。

 

若駒Sを制すれば、最悪トライアルが駄目でも、賞金的にダービーまでは出走出来る可能性も高まります(安心は出来ませんが)。その頃には福永騎手も競馬場に戻って来ているでしょうから、

・ドウデュース 武豊

・キラーアビリティ 横山武史

・リアド 福永祐一

イクイノックス クリストフ・ルメール

で頂上決戦と行ってもらいましょう!

 

 

 

…アルナシームが、異常な成長をしていることを、この時誰が予想したことか…😏


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ベジータ・ピッコロ☓→アルナシームの異常なパワーアップにまずは一安心のテンさん。