【京都金杯】ザダル 鋭伸Vで重賞2勝目!鞍上・松山が東西金杯“3連覇”達成― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル
【中山金杯】7歳レッドガラン重賞初制覇!安田隆師 JRA重賞50勝到達で“東西金杯制覇”も達成― スポニチ Sponichi Annex ギャンブル
毎年恒例。前年度の競馬納めから、すぐに新年度の競馬スタート！地方やばんえい競馬を含めたら、大晦日も元旦も何処かで馬は競い合ってる。。。競馬ファンとしては大変ありがたいが、年中フル稼働の競馬産業従事者の方には頭が下がる。
中央競馬、1年の始まり。金杯制覇後、その年大活躍したり、名馬クラスに登りつめた馬もいたり、名前だけでなく、実際に出世レースの様な演技の良いレース。
今年の東西金杯は、今年の飛躍が期待出来る若い馬ではなく、既に実戦経験豊富な馬が、鞍上の好騎乗も＋して勝利を収めた印象です。
中山金杯の勝ち馬レッドガランは7歳牡馬。これまでリステッド競争制覇やG3で掲示板に入ることは何度もありましたが、念願の初重賞制覇。馬はまだまだ若い印象ですし、ここからもっと重賞制覇を重ねて行って欲しい。確かG2以上に出走したことがないはずなので、今年はG2やG1でも度々名前を見ることになりそうですね。
一番人気のヒートオンビートは、ちょっとごちゃごちゃした競馬だった印象。横山武史騎手らしくない、やや雑な競馬だった。2000m以上の距離しか走ってきていない馬なので、今年は3000m級の長距離でのレースも見てみたい馬です。もしかすると2000mだと少々忙しいのかも。
一方、京都金杯の勝ち馬はザダル。プリンシパルSや昨年のエプソムカップを制し、左回りでは安定した力を発揮している馬。2着のダイワキャグニーは東京競馬大好き芸人…じゃなくて東京競馬大好き馬。左回りを得意とする馬が、中京開催の京都金杯で好走した印象ですね。
ハンデ的に恵まれたと思われた上位人気馬、バスラットレオン・ルークズネストの着順にはややがっかり。良血のエアロロノアはまだ重賞を勝つにはパンチが足らないか。実績馬のヴェロックスは…掲示板一歩手前の着順が続いていて、完全に終わっとも言い切れない、なんとも歯痒い結果と内容が続く…
明け４歳世代は、強い世代だと思いますが、その上の世代も負けてはいられません！特にコントレイルの５歳世代は、ちょっとだらしない馬が多いんで、遅れてきた大物の登場に期待したい！
今年も競馬にとって良い年であります様に！！デアリングタクトが無事に復帰してくれることを楽しみに待ってます(^^)
