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武豊騎手、ついに朝日杯初制覇!


【武豊G1勝利一覧】JRA・G1完全制覇へあと1つ! 朝日杯FSを勝利し残すは「ホープフルS」 | 競馬まとめ - netkeiba.com

 

いや〜長かった!22回目の挑戦で掴んだ朝日杯初勝利!あらゆる記録を塗り替えてきた武豊騎手でもなかなか勝てないG1の1つでした。ファンとして、喜びと安堵感で一杯です。ホッ…

 

中山で施行されていた時期は、栗東所属の騎手ということもあり、必ず毎年出走馬がいたわけではありませんし、出走=有力馬でと言うのも難しい話。そもそも1987年に騎手デビューして、初めての朝日杯騎乗が1994年ですからね。

 

その初朝日杯となった1994年はスキーキャプテンという、翌95年に日本調教馬として初めてアメリカのケンタッキーダービーに出走した馬とのコンビで挑戦したわけですが、サンデーサイレンス初年度産駒の超大物にして、幻の3冠馬と評される事となるフジキセキが相手…これは相手が悪すぎました^^;

 

その後も上位〜穴人気する馬との出走が多くあり、2着3着は幾度もありましたが、ビッグチャンスが到来したのが2015年。母は秋華賞エアメサイアで、デイリー杯2歳ステークスを快勝したエアスピネルとの挑戦。この時は「楽勝もありえるぞ」とワクワクしながら中継を見ていましたが、1頭とんでもない豪脚を繰り出す馬に屈するまさかまさかの結末。。。

 

エアメサイアと同世代であり、オークスで完璧なレースをしたエアメサイアを力でねじ伏せたシーザリオの息子リオンディーズがその相手。。。これも相手が悪かったというか、母子共々、シーザリオに屈する運命なのかと嘆きたくなったな〜

 

他にも2008年のブレイクランアウトや一昨年のタイセイビジョンなどもチャンスは十分あったかと思いますが、ようやく、ようやくです。いや〜ようやく!(笑)嬉しいな〜!

 

武豊騎手を手厚くバックアップしているキーファーズさんの馬で初制覇というのが良いですね。キーファーズさんも念願の初国内G1制覇。数多くの良血馬を所有されてる馬主さんですから、今後のさらなる活躍を期待したいですね。

 

ドウデュースは見栄えする立派な馬体の持ち主ですし、マイラーという感じでもないので、来年のクラシックも楽しみです。加えて遅生まれということ、ハーツクライ産駒ということで、今後更に強くなってくれることを期待したい!

 

武豊騎手、あとはホープフルsを制すれば、国内G1完全制覇。ホープフルsに関しては、おかしな変遷を経てG1になったので、既に勝利済みと私は解釈しているのですが、ここはスパっと今年勝っちゃいましょう!(笑)

 

アスクワイルドモアでホープフルs出走!そのアスクを札幌2歳sで軽く捻り潰したジオクリフが、朝日杯では5着と何とも言えない着順でしたが、アスクの1週前追切はかなり良い調教だと思いますし、アスクワイルドモアという馬自体が、相手なりに頑張って走る馬という印象。馬の成長+暮れの中山に父キズナのパワーが活きる+武さんのナイス騎乗が加われば、勝負になると見ています!武豊ファンのご都合主義であります!